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ヘナとは、主にインドをはじめ、ネパール、パキスタン、シリアなど西南アジアに自生している植物です。特に、ヘナの産地として日本でも有名なインドのラジャスタン州は、良質なヘナの産地として知られています。
ヘナはミソハギ科の低木で標高は6mにもなります。強い香りのする小さなクリーム色の花や、青黒い果実をつけます。

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ヘナは、アーユルヴェーダの中で古代から親しまれてきた重要な植物です。聖書にも「カンファイヤー」という名でヘナが登場したり、クレオパトラもヘナを愛用していたといわれています。
アントニウスと初めて会う時、魅惑的な香りとして御座船の帆に染み込ませたという香料はヘナが原料のものです。

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アーユルヴェーダとは、サンスクリット語の「アーユル」と「ヴェーダ」という2つの言葉を合わせたものです。
アーユルは「生命」を、ヴェーダは「真の知識」を意味し、合わせて「生命を守る知識」「聖なる知識」をあらわしています。また、古代インドの医学でもありますがその思想は独特です。人間は小宇宙であり、大宇宙である外部環境の宇宙の子供であり、個々の人間の存在は宇宙全体から切り離せないものである・・・と考えます。目的としては健康の保護と、不幸にして病気に陥った人の病気を取り除くことがあげられます。
アーユルヴェーダの考え方では、人間の体内には目に見えない物質があり、不規則な生活や食べすぎ、飲みすぎ、運動不足などの外界からの刺激を受けてバランスを失った状態をもとの状態に調えることができれば、人間はみずからが持つ自然治癒能力によって健康に、そして美しくなれる・・・と考えます。
つまり、健康維持の方法と共に、乱れてしまったバランスの整え方、取り戻し方を、長い年月をかけて集積した「命を守る知識」であり、「聖なる知識」でもあるのです。

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メヘンディは、魔よけの為にヘナで手足にレース模様の飾りを描くものです。ヘナを使ったメヘンディは、インドの結婚式では重要な役割を果たしています。花嫁の手足をメヘンディで飾ることで、愛情、健康、富、安産を約束し、悪から身を守ると信じられています。
地方によっては、今でもその風習が受け継がれているようです。最近はおしゃれとしてメヘンディ(ヘナタトゥーとも言われる)を楽しむ人もいるようです。

- A.ヘナで黒髪を茶色に染めることはできません。ヘナは基本的にオレンジに発色します。ただ、黒い髪にヘナを使った場合、光にあたった時にほんのり明るく見えます。

- A.ヘナには高いトリートメント効果がありますので髪にツヤやハリがもどります。


